ワールド・リート・セレクション(米国)為替ヘッジあり 十二絵巻(為替ヘッジあり) 追加型投信/海外/不動産投信

基準価額 基準日:2024年11月27日

※基準価額は1万口当たりです。純資産総額は百万円未満切り捨てです。

基準価額(円) 前日比(円) 純資産総額(百万円)
2,403 +10 228

2024年申込み
不可日カレンダー
(PDF:53.7KB)

分配金実績

※基準価額は1万口当たりです。※分配金は1万口当たり(税引前)です。

設定来累計 9,695円
直近決算期 基準価額
(分配金落ち後、円)
分配金(円)
第235期(2024年11月12日) 2,356 10

過去の分配金実績を見る

決算期 基準価額
(分配金落ち後、円)
分配金(円)
第234期(2024年10月15日) 2,362 10
第233期(2024年09月12日) 2,421 10
第232期(2024年08月13日) 2,290 10
第231期(2024年07月12日) 2,231 10
第230期(2024年06月12日) 2,136 10
第229期(2024年05月13日) 2,131 10
第228期(2024年04月12日) 2,158 10
第227期(2024年03月12日) 2,276 10
第226期(2024年02月13日) 2,212 10
第225期(2024年01月12日) 2,278 10
第224期(2023年12月12日) 2,226 10
第223期(2023年11月13日) 2,077 10
第222期(2023年10月12日) 2,114 10
第221期(2023年09月12日) 2,220 10
第220期(2023年08月14日) 2,271 10
第219期(2023年07月12日) 2,341 10
第218期(2023年06月12日) 2,272 10
第217期(2023年05月12日) 2,299 10
第216期(2023年04月12日) 2,331 10
第215期(2023年03月13日) 2,238 10
第214期(2023年02月13日) 2,484 10
第213期(2023年01月12日) 2,451 10
第212期(2022年12月12日) 2,416 10
第211期(2022年11月14日) 2,447 10
第210期(2022年10月12日) 2,246 10
第209期(2022年09月12日) 2,713 10
第208期(2022年08月12日) 2,829 10
第207期(2022年07月12日) 2,659 10
第206期(2022年06月13日) 2,678 10
第205期(2022年05月12日) 2,724 10
第204期(2022年04月12日) 3,151 10
第203期(2022年03月14日) 2,991 10
第202期(2022年02月14日) 2,988 10
第201期(2022年01月12日) 3,205 10
第200期(2021年12月13日) 3,196 10
第199期(2021年11月12日) 3,168 10
第198期(2021年10月12日) 2,939 10
第197期(2021年09月13日) 2,999 10
第196期(2021年08月12日) 2,988 10
第195期(2021年07月12日) 2,971 10
第194期(2021年06月14日) 2,957 10
第193期(2021年05月12日) 2,728 10
第192期(2021年04月12日) 2,645 10
第191期(2021年03月12日) 2,588 10
第190期(2021年02月12日) 2,550 10
第189期(2021年01月12日) 2,341 10
第188期(2020年12月14日) 2,383 10
第187期(2020年11月12日) 2,415 10
第186期(2020年10月12日) 2,397 10
第185期(2020年09月14日) 2,291 10
第184期(2020年08月12日) 2,349 10
第183期(2020年07月13日) 2,241 10
第182期(2020年06月12日) 2,235 10
第181期(2020年05月12日) 2,206 20
第180期(2020年04月13日) 2,365 20
第179期(2020年03月12日) 2,409 20
第178期(2020年02月12日) 2,831 20
第177期(2020年01月14日) 2,775 20
第176期(2019年12月12日) 2,761 20
第175期(2019年11月12日) 2,788 20
第174期(2019年10月15日) 2,861 20
第173期(2019年09月12日) 2,811 20
第172期(2019年08月13日) 2,786 20
第171期(2019年07月12日) 2,787 20
第170期(2019年06月12日) 2,759 20
第169期(2019年05月13日) 2,731 20
第168期(2019年04月12日) 2,760 20
第167期(2019年03月12日) 2,703 20
第166期(2019年02月12日) 2,718 20
第165期(2019年01月15日) 2,527 20
第164期(2018年12月12日) 2,679 20
第163期(2018年11月12日) 2,671 20
第162期(2018年10月12日) 2,559 20
第161期(2018年09月12日) 2,768 20
第160期(2018年08月13日) 2,724 20
第159期(2018年07月12日) 2,776 20
第158期(2018年06月12日) 2,736 20
第157期(2018年05月14日) 2,724 20
第156期(2018年04月12日) 2,636 20
第155期(2018年03月12日) 2,655 20
第154期(2018年02月13日) 2,642 20
第153期(2018年01月12日) 2,805 20
第152期(2017年12月12日) 2,941 20
第151期(2017年11月13日) 2,989 20
第150期(2017年10月12日) 2,981 50
第149期(2017年09月12日) 3,065 50
第148期(2017年08月14日) 3,001 50
第147期(2017年07月12日) 3,042 50
第146期(2017年06月12日) 3,168 50
第145期(2017年05月12日) 3,147 50
第144期(2017年04月12日) 3,294 50
第143期(2017年03月13日) 3,212 50
第142期(2017年02月13日) 3,379 50
第141期(2017年01月12日) 3,397 50
第140期(2016年12月12日) 3,438 50
第139期(2016年11月14日) 3,323 50
第138期(2016年10月12日) 3,468 50
第137期(2016年09月12日) 3,672 50
第136期(2016年08月12日) 3,891 50
第135期(2016年07月12日) 3,985 50
第134期(2016年06月13日) 3,782 50
第133期(2016年05月12日) 3,856 50
第132期(2016年04月12日) 3,873 50
第131期(2016年03月14日) 3,862 50
第130期(2016年02月12日) 3,532 50
第129期(2016年01月12日) 3,882 50
第128期(2015年12月14日) 3,885 50
第127期(2015年11月12日) 3,944 50
第126期(2015年10月13日) 4,062 50
第125期(2015年09月14日) 3,813 50
第124期(2015年08月12日) 4,128 50
第123期(2015年07月13日) 4,129 50
第122期(2015年06月12日) 4,138 50
第121期(2015年05月12日) 4,284 50
第120期(2015年04月13日) 4,478 50
第119期(2015年03月12日) 4,440 50
第118期(2015年02月12日) 4,713 50
第117期(2015年01月13日) 4,854 50
第116期(2014年12月12日) 4,638 50
第115期(2014年11月12日) 4,591 50
第114期(2014年10月14日) 4,308 50
第113期(2014年09月12日) 4,460 50
第112期(2014年08月12日) 4,448 50
第111期(2014年07月14日) 4,508 50
第110期(2014年06月12日) 4,470 50
第109期(2014年05月12日) 4,502 50
第108期(2014年04月14日) 4,354 50
第107期(2014年03月12日) 4,376 50
第106期(2014年02月12日) 4,325 50
第105期(2014年01月14日) 4,200 50
第104期(2013年12月12日) 4,150 50
第103期(2013年11月12日) 4,312 50
第102期(2013年10月15日) 4,464 50
第101期(2013年09月12日) 4,392 50
第100期(2013年08月12日) 4,590 50
第99期(2013年07月12日) 4,829 50
第98期(2013年06月12日) 4,699 50
第97期(2013年05月13日) 5,164 50
第96期(2013年04月12日) 5,078 50
第95期(2013年03月12日) 4,879 50
第94期(2013年02月12日) 4,845 50
第93期(2013年01月15日) 4,791 50
第92期(2012年12月12日) 4,661 50
第91期(2012年11月12日) 4,637 50
第90期(2012年10月12日) 4,721 50
第89期(2012年09月12日) 4,830 50
第88期(2012年08月13日) 4,787 50
第87期(2012年07月12日) 4,866 50
第86期(2012年06月12日) 4,668 50
第85期(2012年05月14日) 4,903 50
第84期(2012年04月12日) 4,721 50
第83期(2012年03月12日) 4,727 50
第82期(2012年02月13日) 4,774 50
第81期(2012年01月12日) 4,619 50
第80期(2011年12月12日) 4,458 50
第79期(2011年11月14日) 4,593 50
第78期(2011年10月12日) 4,243 50
第77期(2011年09月12日) 4,514 50
第76期(2011年08月12日) 4,528 50
第75期(2011年07月12日) 5,031 30
第74期(2011年06月13日) 4,794 30
第73期(2011年05月12日) 5,003 30
第72期(2011年04月12日) 4,849 30
第71期(2011年03月14日) 4,807 30
第70期(2011年02月14日) 4,867 30
第69期(2011年01月12日) 4,677 30
第68期(2010年12月13日) 4,593 30
第67期(2010年11月12日) 4,768 30
第66期(2010年10月12日) 4,698 30
第65期(2010年09月13日) 4,626 30
第64期(2010年08月12日) 4,486 30
第63期(2010年07月12日) 4,317 30
第62期(2010年06月14日) 4,501 30
第61期(2010年05月12日) 4,752 30
第60期(2010年04月12日) 4,695 30
第59期(2010年03月12日) 4,471 30
第58期(2010年02月12日) 4,042 30
第57期(2010年01月12日) 4,369 30
第56期(2009年12月14日) 4,217 30
第55期(2009年11月12日) 4,083 30
第54期(2009年10月13日) 4,111 30
第53期(2009年09月14日) 3,998 30
第52期(2009年08月12日) 3,866 30
第51期(2009年07月13日) 3,021 30
第50期(2009年06月12日) 3,377 30
第49期(2009年05月12日) 3,343 30
第48期(2009年04月13日) 3,123 30
第47期(2009年03月12日) 2,656 30
第46期(2009年02月12日) 3,357 30
第45期(2009年01月13日) 3,564 30
第44期(2008年12月12日) 3,347 30
第43期(2008年11月12日) 3,887 30
第42期(2008年10月14日) 5,586 30
第41期(2008年09月12日) 7,251 30
第40期(2008年08月12日) 7,552 30
第39期(2008年07月14日) 6,824 30
第38期(2008年06月12日) 7,461 30
第37期(2008年05月12日) 7,841 30
第36期(2008年04月14日) 7,642 30
第35期(2008年03月12日) 7,350 30
第34期(2008年02月12日) 7,045 30
第33期(2008年01月15日) 6,927 30
第32期(2007年12月12日) 7,807 30
第31期(2007年11月12日) 7,955 30
第30期(2007年10月12日) 9,101 30
第29期(2007年09月12日) 8,436 30
第28期(2007年08月13日) 8,408 30
第27期(2007年07月12日) 9,188 30
第26期(2007年06月12日) 9,546 30
第25期(2007年05月14日) 10,037 30
第24期(2007年04月12日) 10,079 30
第23期(2007年03月12日) 10,150 30
第22期(2007年02月13日) 10,699 30
第21期(2007年01月12日) 10,271 30
第20期(2006年12月12日) 10,288 1,400
第19期(2006年11月13日) 11,054 30
第18期(2006年10月12日) 11,129 30
第17期(2006年09月12日) 10,831 25
第16期(2006年08月14日) 10,363 25
第15期(2006年07月12日) 10,355 25
第14期(2006年06月12日) 10,067 350
第13期(2006年05月12日) 10,289 25
第12期(2006年04月12日) 10,415 25
第11期(2006年03月13日) 10,766 25
第10期(2006年02月13日) 10,251 25
第9期(2006年01月12日) 10,369 25
第8期(2005年12月12日) 10,053 1,000
第7期(2005年11月14日) 10,787 25
第6期(2005年10月12日) 10,409 25
第5期(2005年09月12日) 11,277 25
第4期(2005年08月12日) 10,979 25
第3期(2005年07月12日) 11,598 25
第2期(2005年06月13日) 11,015 -
第1期(2005年05月12日) 10,562 -

よくあるご質問

Q1リートとはどんなものですか?
A1 リート=REIT(Real Estate Investment Trustの略)とは「不動産投資信託」のことをいいます。一般的な投資信託が株式や債券を主な投資対象としているのに対して、リートは不動産を投資対象としています。リートは、たくさんの投資家の資金を集めて、それを専門家が運用する仕組みの金融商品です。リートの場合、不動産投資法人という会社が、投資家から集めた資金や金融機関から借りたお金でオフィスビル、商業施設、集合住宅など様々な不動産(土地や戸建て住宅を除く)を保有または購入し、テナントに貸出します。不動産投資法人は、テナントから得られる賃貸料などから管理手数料などを差し引いた金額を分配金として投資家に支払います。(投資家はリートを通じて、間接的に不動産に投資することになります。)
不動産投資法人は、法律によって直接、運用などの実際の業務を行うことが禁止されているため、資産の運用を資産運用会社に、資産の保管を資産保管会社に、テナント募集や不動産の管理・メンテナンスなどを専門業者にそれぞれ委託しています。このようにリートは賃貸事業に特化したものであり、不動産の開発や物件を売却して収益を上げるディベロッパーとは異なります。
Q2リートの魅力は何ですか?
A2 リートには、「相対的に高い利回り」「安定した利回り」「インフレに強い」「換金性に優れ透明度が高い」「少額で不動産投資が可能」「複数の不動産に分散投資」「専門家が運用する不動産投資」などの魅力があります。

①相対的に高い利回り
通常の株式会社は利益に対して法人税がかかりますが、米国リートの場合、収益の90%以上を投 資家に配当するなど一定の条件を満たせば法人税が免除されます。したがって、リートの配当 利回りは、株式配当利回りや債券利回りよりも相対的に高い水準となっています。

②安定した利回り
リートが投資家に支払う配当の原資は、そのリートが保有するオフィスビル、アパートやマン ションなどの賃貸住宅、ショッピングモールやアウトレットなどの商業施設、ホテルやリゾー ト施設、倉庫等の賃貸収入が主体となります。米国のテナント契約は、通常長期契約が多く、 賃貸収入も長期に渡り安定的に入ることになり、結果として、リートの配当(配当利回り)も 安定する傾向があります。

③インフレに強い
家賃の契約は、基本的にはインフレにスライドする傾向があります。インフレとは「継続的に 物価が上昇すること」ですが、物価が上昇すると、一般的に手持ちの現金や預貯金の価値は目 減りしてしまいます。一方、インフレになると不動産の価格や賃貸料が上昇することが多く、 それに伴ってリート価格や分配金も上昇する傾向があります。リートがインフレに強い金融商 品と言われるのはこのためです。

④換金性に優れ透明度が高い
通常の現物不動産投資では、一件ごとの相対契約が普通であり、売却・購入には複雑な手続き が必要です。その点、米国リートは証券取引所に上場しているため売買も容易です。また、情 報開示ルールも厳格に定められており、アナリストの目や当局の監視も厳しく、透明性・公平 性にも優れています。

⑤少額で不動産投資が可能
不動産は通常高額ですが、リートは証券化されており少額からの投資が可能です。

⑥複数の不動産に分散投資
リートはたくさんの投資家から資金を集めて大きな資産として運用するため、個人では中々手 が届かない複数の大型の不動産に分散して投資できます。

⑦専門家が運用する不動産投資
不動産へ実際に投資するには、不動産市場特有の市場環境、仕組みを熟知し調査することが必 要となります。リートにおいては、不動産の専門家による運用が行われています。
Q3米国リートの市場規模はどれくらいですか?
A3 米国リートは1960年に個人投資家が不動産投資を容易にする手段として創設されました。その後、税制、法制度などが整備され急激な発展を遂げ、2017年12月末現在の銘柄数は222銘柄、時価総額は127.8兆円と拡大し、世界最大の市場規模を誇る市場となっています。
※参考:日本のJリートは、59銘柄、11.5兆円(2017年12月末現在)
Q4米国リートには、どんなセクターのリートがありますか?
A4 世界で最も歴史がある米国リートは、様々なセクターのリートが上場しています。
主なセクターとしては、産業施設、オフィス、小売り、住宅、ホテル、混合、倉庫、ヘルスケア、データセンターなどがあります。
Q5米国リート市場の状況や「十二絵巻(為替ヘッジあり)」の運用状況は、どこを見ればいいですか?
A5 「十二絵巻(為替ヘッジあり)」の運用状況については、HPの当ファンドのページにある「月次レポート」「交付運用報告書」「交付目論見書」でご確認できます。また、HPのトップページ新着情報の「ファンドレポート」および当ファンドのページにある「お知らせ・レポート」に情報提供用資料(臨時レポート)が掲載されている場合があります。

米国リートを含めたグローバルなリートの投資環境については、HPのトップページ下のマーケットレポートにある「REIT MONTHLY 」をご覧ください。
Q6現在の米国リートの価格水準は割高ですか?割安ですか?
A6 その時々の状況(新規物件の需給バランス、不動産の稼働率、リートのキャッシュ・フローの増減等)によって変化します。HPにある各種レポートのデータをご参考にしてください。
Q7米国の利上げは、米国リートにどう影響しますか?
A7 短期金利の上昇によるマイナスの影響と景気拡大によるプラスの影響の両方があります。米国リートは利益の大部分を分配するため、キャッシュフローは必ずしも潤沢ではありません。したがって、新規の物件を取得するには、株式や社債の発行、銀行借入などの資金調達が必要となるため、短期金利の上昇は資金調達コストの上昇につながる懸念があります。また、短期金利の上昇は債券利回りの上昇につながり、相対的に米国リートの配当利回りの魅力が薄れ、短期的にリート価格の下落要因となる場合があります。
一方、景気拡大期には、賃貸物件のテナント需要の増加、空室率の低下(入居率の上昇)、賃料の上昇など、米国リートを取り巻く環境やファンダメンタルズの改善により米国リートの収益性が高まります。つまり、上昇した金利負担以上の収益を得ることにより配当が増加するなど、米国リートの配当利回り面での魅力が増すため、中長期的にはリート価格の上昇が期待されます。なお、米国リートは、金融危機後の低金利の環境において、借り換えによる利払い負担の軽減など、財務体質の健全化を進めており、金利上昇への抵抗力をつけてきています。
Q8「十二絵巻(為替ヘッジあり)」の基準価額が変動する要因には、どんなものがありますか?
A8 基準価額の変動要因には、
①リート要因 ・・・当ファンドのマザーファンドである「USリート・マザーファンド」が組入れている個々のリートの価格変動
②為替ヘッジコスト要因 ・・・為替ヘッジコストまたは為替ヘッジプレミアム (注1)
③分配金 ・・・・・決算日の分配金の支払い
④費用等(注2)・・信託報酬等
があります。

(注1)②の為替ヘッジコスト要因について
当ファンドは為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を目指しますが、為替変動リスクを完 全にヘッジすることは出来ません。また、為替ヘッジをする場合は、将来の為替を予約しま すが、その際に、対象通貨の金利差分のヘッジコストが発生します。当ファンドの場合、円 は米ドルよりも短期金利が低いので、米ドルと円の金利差が為替ヘッジコストとなります。 為替ヘッジコストがマイナスの場合(円の短期金利が為替ヘッジ対象通貨の短期金利より高 い場合)は、為替ヘッジプレミアムが発生します。なお、為替ヘッジコストおよびプレミア ムは対象通貨の金利差だけでなく、市場の需給関係によっても変動します。

※各期の基準価額の変動要因の分析は「月次運用レポート」をご参照ください。

(注2)費用等とは、信託報酬、売買委託手数料、有価証券取引税、保管費用、監査費用、その他があります。
Q9「十二絵巻(為替ヘッジあり)」にはどんな投資リスクがありますか?
A9 ファンドは、米国の不動産投資信託証券等値動きのある有価証券等に投資しますので、組入れた有価証券等の価格の下落等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資しますので、為替相場の変動により損失を被ることがあります。
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。投資対象通貨に対する円高により、外貨建資産の円換算額は減少し、円安により、外貨建資産の円換算額は増加します。外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い、前述の為替変動リスクの低減を目指しますが、為替ヘッジの対象となる外貨建資産は市況動向により変動することから、為替変動リスクを完全にヘッジすることはできません。
主な変動要因は、不動産投資信託証券のリスク〔価格変動リスク、分配金(配当金)減少リスク〕、為替変動リスクがあります。その他の変動要因としては、不動産投資信託証券のその他のリスク(信用リスク、業績悪化リスク、自然災害・環境問題等のリスク、法律改正・税制の変更等によるリスク、上場廃止リスク、流動性リスク)、カントリーリスクなどがあります。

※詳しくは、HPの当ファンドのページにある「投資リスク」をご参照ください。
Q10「十二絵巻(為替ヘッジあり)」の分配可能原資は、どこを見れば分かりますか?
A10 一般的に分配可能原資は「収益分配対象額」が参考となります。「収益分配対象額」はHPの当ファンドのページにある「交付運用報告書」で確認できます(交付運用報告書は、受益者の方に年2回、販売会社を通じて送られます)。分配金のページにある各期の推移表に、作成基準日までの分配金額とその内訳および「翌期繰越分配対象額」(1万口当たり、税引前)が記載されています。さらに詳しく知りたい場合は、HPの当ファンドのページにある「運用報告書(全体版)」の「損益の状況」ページをご覧ください。

※分配可能原資が増えたからといって、必ずしも分配金を上げるものではありません。
Q11今後、「十二絵巻(為替ヘッジあり)」の分配金が変更されることはありますか?
A11 分配金は収益分配方針に基づいて、市場動向、基準価額水準、配当等収益の水準、分配可能原資の水準等を勘案して決定します。分配金が基準価額に与える影響が大きく見直しが必要と判断された場合には、分配金額を変更する場合があります。
Q12「十二絵巻(為替ヘッジあり)」の当月の分配金は、いつまでに申し込めば受け取ることができますか?
A12 決算日は毎月12日(休日の場合は翌営業日)ですが、その月の分配金がもらえる権利が確保できる、いわゆる「権利付申込最終日」は決算日の2営業日前となります。また、分配金は、決算日から起算して5営業日までに販売会社を通じて支払われます。

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